忍者走りのハズが、イカ走り!?腰と背中を使ってランニングしよう

こんにちは。
忍者走り、ナンバ走りの実験、第3報です。
年末から、外部のランニング教室へ参加したり、
太極拳や体操でカラダの連動を考えたりして、
走ることでカラダをゆるめる方法を模索しています。
そんな中、生まれた気づきを書いていきたいと思います。
忍者走りは カラダへの負担が少ない
ナンバ走りや忍者走りと言われる、
江戸時代からある走り方は、カラダをひねりません。
カラダへの負担が少なく、
何より、腰痛で走れなかった私にも希望の灯が見え始めました。
走ることで、腰回りがゆるんでいく感じがするので、
それが気持ちいいのです。
ゼーハー言わない程度に、下りの時だけ、走っています(笑)
しかーし、
この、古くて新しい忍者走り(もどき)、
普通の人から見ると、やっぱりフシギに見えるらしい。
私が公園で走っていたところを、
偶然、昔のサッカーのチームメイトが見かけたらしく、
イカみたいにくねくね走っていたと…
別の友人伝いに聞きました。(笑)
イカ走り・・・
確かに。
まだ忍者走りというには未完成すぎて、
いろいろ試しながら走っていると、そう見えるのかもしれません。
忍者走り(イカ走り)の特徴とやり方
- 腕はぶらぶら下げたままで使わない(捨てる)
- 足もほとんど意識しない(捨てる)
- 腰の反りを使って、上下に跳ねる。
- 肩甲骨と背中の筋肉を使って、左右にクネル。
- 上下と、左右をうまく使って前へ進む。
大切なのは、腰と背中です !!
手足から動かさずに、腰と背中が動いて、
手足に伝わるという順番です。
これについては、こちらの記事もお読みください↓
みなさんもぜひ、忍者走りを試してみてください。
私には、4と5がムズカシくて、まだまだイカのままです。
最近では、
大阪女子マラソンで3位の安藤友香選手が忍者走りで注目されています。
忍者走りも有名になってきましたねー。
何気なく使っているカラダの使い方を、
もっと深く考えるという点でも、
もっと一般の人にも、広まっていくといいですね。
私も、のんびりと、イカ走りを極めていきますよー。
なんば走り、忍者走りにつながるカラダの使い方に興味がある人は、
「自然派カラダトレーナーの しなやかな 動けるカラダの作り方」
なんば走り、忍者走りの実験、第1弾はこちら↓
「注目のナンバ走り、忍者走りは腰ゆる走り?素人が実験してみました」
なんば走り、忍者走りの実験、第2弾はこちら↓
「腕振りは、加速につながる?それとも減速? 忍者走りを実験してみました」