姿勢と背骨のホント

姿勢と背骨の関係についてのお話です。

 

今回のテーマである、姿勢は、

見た目の良し悪しだけでなく、健康を左右する大きな要因です

 

「自分は姿勢が悪いなぁ」という自覚があったとしても、

なかなか改善できるものではありません。

 

私も、小学校教員時代に、コドモたちの姿勢が気になり、

「立腰(りつよう)」という取り組みをしたことがあります。

 

授業のはじめに、

意識的に腰を立てて、30秒〜1分ほど静かに座る、という簡単なものです。

 

良い姿勢を保つことは、

カラダにとっても、ココロにとっても非常に大切なことなのに、

あまり、重要視されていないのが残念ですね。

 

長時間の座り姿勢が、様々な症状を引き起こす

現代人は、仕事や勉強で、

長時間、イスに座っていることが多くなりました。

 

悪い姿勢のまま、長時間座っていると、

  • 肩や腰の筋肉が緊張し → 肩こり・腰痛へ

  • その姿勢が当たり前になり → ストレートネックへ

  • 肩が前へ巻き込み → 呼吸しづらい体へ
  • 内臓が窮屈 → 本来の位置に納まらない…
  • 自律神経が乱れ → 睡眠や様々な不調や痛みへ

など、

それほど疲れないはずのことをしても、負担に感じるカラダになってしまいます。

 

そもそも、長時間座るのが苦手な人がいる!?

人間ホモサピエンスは、もともと、

イスに長時間座って作業するという習慣はありませんでした。

そのため、かたいイスに長時間座るのが苦手な人がたくさんいるのだそうです。

 

私自身も、その中に入っていました。

長時間座っていると、そわそわしてきて、

立ち上がったり、カラダを動かしたり、するタチでした。

 

ADHDの子どもたちや、多動気味の子どもたちは、

この長時間座るのが苦手な、顕著なタイプなのだと思います。

 

その原因は、背骨に「上向きの力」がないところにある

背骨には、本来、

重力とは反対の「上向きの力」が働いています。

 

それが正常に働いている状態の人は、

背筋がシャーンとしていて、長時間座ってもいても崩れてこないのです。

背筋がシャーンの図

 

反対に、座るのが苦手なタイプの人は、

その「上向きの力」がすごく弱いので、重力に負けてしまい、

すぐに背骨が、クニャ!っと丸くなってしまいます。

背中がクニャの図

この状態では、

背骨は、クニャっ!とつぶれた状態になります。

 

その影響で、

長時間座っていられないだけでなく、

椎間板ヘルニアや、脊柱管狭窄症、側湾症、骨粗鬆症などの

骨のトラブルを引き起こしやすくします。

 

また、

背骨のすき間から出ている神経や、交感神経節にも影響が出るので、

自律神経系のトラブルにもつながっていきます。

背骨と神経の図
茶色い線が神経

 

それでは、座るのが苦手なタイプの人は、

ずーっとそんなリスクに耐えなければならないのか!?

と言うと、そんなこともありませんのでご安心を。

 

坐骨を調整して、「上向きの力」を取り戻す

「坐骨」とは、骨盤の下の方にある、座るときにあたるでっぱりです。

坐骨はココの図
坐骨はココです

 

人間の坐骨は、本来は15時間は負荷に耐えられるのだそうです。

つまり15時間、座り続けられるのが正常ってことです。

 

しかし、

中には、数分しかもたない状態になっている人もいます。

 

この、「坐骨」が正常になっていないと、

背骨の「上向きの力」が得られません。

 

私自身も、初めて施術を受けて、坐骨を整えたとき、

背筋がシャーンと伸び、座りやすくなったことに驚きました。

「座るってこんなに楽なんだ」って感じです。

 

長時間、座るときは適度に休憩を入れましょう

「坐骨」が正常な人でも、

長時間座っていると、坐骨が緊張してきます。

 

長時間、デスクワークや運転をする人は、

こまめに休憩を入れて、坐骨や背骨の働きを助けてあげましょう。

 

そのときに、深呼吸や、軽く体を動かすと、

カラダもアタマもリフレッシュできて、集中力もよくなりますよ。

 

 

もし、あなたやお子さんが、

長時間座っていられないタイプかも、と思ったら、

そらまる整体のカラダリーディング整体を体験してみてください。

 

あなたも、背筋がシャーンとした姿勢を目指してみませんか?

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう