コドモの発達

こどもの運動神経を伸ばし、体力を上げ、人類を救おう!?

遊びで人類を救う

こんにちは。

元小学校体育教員、現在、不思議な整体師を始めましたsoramaruです。

 

今日は、子どもの体力と運動神経のお話です。

 

昔の人は、体力があった・・・?

25 年前の子どもたち。

今のお父さん、お母さんたちの子ども時代ですね。

小さい頃たくさん体を動かしてきた、昭和生まれの大人たち。

 

私もそこに含まれます。

昔の子どもたちは、現代っ子より体力があったのでしょうか??

 

私が覚えている、小学生当時の鮮明な記憶によると、

 

縄跳び大会で、2時間も跳び続ける強者がいたり、

二重跳びを1000回以上、跳んでいる姿も見たことがあります。

 

そんなすごい子は、一部ですが、

でも、全体的に、みんなよく跳んでいましたね。

 

現代の子どもたちの中で、こんな強者は見たことありません。

 

確かに、昭和の子どもたち(私たち)は体力があったと感じています。

 

その当時の子どもたちと、

現代の子どもたちの体力を比較した調査では、

現在の5歳児 と 、25年前の3歳児 の体力が、ほぼ同じ

という、結果。

 

詳しい調査内容は覚えていませんが、

教員の研修会で、群馬大学の体育科の教授による報告でした。

 

もう少し、年齢を上げてみると、

現在の小学校1年生と、当時の幼稚園年中さんが

ほぼ同じくらいということでしょうか…。

 

これが、大きくなるにつれてその差が縮まっていたのなら、

一見問題はなさそうですが・・・

 

ですが、神経の発達が真っ最中である、3〜5歳児の体力ということは、

運動神経の発達に関わります。

脳と神経の画像

この時期に、たくさんの刺激を受けて、

いろいろな動きをした子どもは、

運動神経が発達して、器用で「運動神経のいい」人になります。

 

25年前の子どもたちは、

全体的に、現代の子どもたちより、

運動による良い刺激がたくさんあり、カラダの発達が促されたということ。

 

つまり、運動神経のいい子どもがたくさんいたってことです。

 

昭和生まれの大人だって、今では、すっかり・・・

 

しかし、そんな昭和を過ごした、運動神経のいい大人たちも、

平成の便利すぎる生活で、すっかりカラダを使わなくなりましたね。

 

多くの人が肩こりや腰痛を始め、

あちこち体の不具合や、病気をひき起こしているのです。

 

子どもの頃は、人間本来のカラダの機能が高かったのに、

便利な現代生活で、カラダのしくみを忘れ、機能も使えなくなってしまったのです。

 

映画『ウォーリー』の700年後の人間に近づいている!?

 

では、現代の大人より、さらに

カラダが未発達な子どもたちが大人になるときは、どうなってしまうのだろう??

 

映画『ウ ォーリー』に出てくる 700 年後の人間は、

“手足が短く、歩くこともできなくなったプヨプヨの人間”

に描かれています。

 

まるで、赤ちゃんがそのまま大人になったような姿です。

赤ちゃんの画像

 

私の体育教員時代は、

その人間像に少しずつ近づいていくのでは…と内心、危惧し、(笑)

子どもたちに「動け、動け〜!」とたくさん動かしていました。

 

「たかが運動…」、

「スポーツ選手になるわけでは ないから…」

 

と、運動やカラダを動かす遊びをおろそかにしてしまうと、

脳や神経への適切な刺激が足りず、

人間本来の発達ができないまま大きくなってしまいます。

 

お父さん、お母さんと一緒にカラダを動かす遊びをしよう

幼少期はいろいろな運動経験をさせ、

脳や神経の未発達な部分を刺激する、という本当に大切な時期です。

 

幼稚園・保育園のお子さんがいる人は、

ぜひぜひ、たーくさんカラダを動かす遊びをしましょう!

  • 外や公園で遊ぶ
  • 家の中で、お母さんのカラダに登る
  • 一人用トランポリンで遊ぶ

などなど・・・

カラダを使って遊ぶことは、子どもの大事な仕事です

 

うちの子、もう小学生になっちゃったって人、

ギリギリなんとかなるかもしれません。

 

脳科学者の澤口先生も、

「子どもの脳は、8歳までにほぼ発達してしまう」

と言っていますので、あきらめず、遊んであげてくださいね。

 

大人は忙しいし、体力的にしんどいのもわかりますが、

子どもにとったら、関係のないこと。

 

お父さん、お母さんと一緒に遊ぶのが、

「運動神経のいい子」に育つ、いちばんの近道ですよ。

 

しんどくても、楽しそうに遊びましょうね。

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