カラダを整える呼吸

ケガをしない、スポーツを長く楽しめるカラダづくりをしよう

筋肉を酷使の図

こんにちは。

元小学校の体育教員として、運動やスポーツを指導してきたsoramaruです。

自身も、高校、大学と10年以上、サッカーに夢中になっていました。

 

現在は、

散歩、ジョギング、太極拳、ときどき山歩きをしている、のんびり自然派な人間です。

 

今日は、スポーツを一生懸命がんばっている人へ、

がんばりすぎて、カラダを壊す前に、ちょっとカラダをゆるめてみませんか?

セルフケアで、ケガをしにくいカラダを作りましょう。

 

というテーマで書いてみます。

 

一般スポーツは、より速く!より高く!より強く!

みなさんよく知っている通り、

陸上でも、野球でも、サッカーでも、

 

スポーツで目指しているところは、この3つに当てはまります。

  • より速く
  • より高く
  • より強く

 

そのため、多くの時間を練習に費やし、筋肉を酷使します。

筋肉を肥大させ、より強くしようとします。

 

(練習の目的は、それだけではなく、

技術力や神経の発達など、いろいろとありますが、ここでは省きますね。)

 

さらに、練習以外でも筋力トレーニングをして、筋肉をカッチカチに緊張させます。

もちろん、その前後には、準備運動や整理運動、ストレッチなどもしていると思いますが。

 

これを長い時間行うのが、日本での主なスポーツの練習スタイル。

長時間の部活動なども、最近は話題になっていますね。

 

それでは、

長時間の練習で、カチカチに緊張した筋肉は、

いったい、いつゆるめてもらえるのでしょうか??

 

・・・

 

「ゆるめる」ってどういうこと?

それって必要なの?

と思う人もいるでしょう。

 

しかし、

筋肉は、どんなに大きく強くても、しなやかで弾力があるのが重要なのです。

 

カチカチになった筋肉は、本来の力を発揮できなかったり、

そこを通る血管やリンパ管、神経を圧迫してしまったり、

無理に骨を引っ張り続けた結果、骨が歪んでしまったり、

筋肉が硬いので、ちょっとしたことで切れてしまったり・・・

 

ケガや、慢性的な痛みにつながることも多いですね。

 

肩こりの人が、肩周りの筋肉がカチカチなのがわかりやすい例えかもしれません。

 

パフォーマンスを上げるための練習が、

痛みを作り出し、スポーツどころではない、ということはよくあります。

 

鍛えた後は、ゆるめることを大切にしよう

ケガ予防に効果的なのは、ゆるめることです。

ただ、ソファの上でだらーんとしても、ゆるめたことにはなりません。(笑)

 

息をゆっくり吐くことを意識しながら、ゆっくり体操をしましょう。

筋肉を大きく、引き伸ばすストレッチではなく、

小さく動かして、インナーマッスルをゆるめてあげてください。

 

息を吐くことを意識すると、

副交感神経が刺激され、カラダが活動モードからリラックスモードへ切り替わります。

 

それによって、カラダの回復力が増し、免疫力も高くなるのです。

 

体操の内容は、

いつもしている準備運動、整理体操、ストレッチなどを、

小さくゆっくりした動きでやってみたり、

YouTubeのヨガなどを、見ながら行うのもいいと思います。

 

大切にしたいのは、

  • 無理な力をかけない
  • 筋肉を伸ばしていることを、筋肉に気づかせない

ってことです。

 

ど根性だけでなく、ココロもゆるめてリラックス

ヨガや、ゆったりした体操をすることで、

実は、体だけでなく、ココロもゆるんでいきます。

 

昔から、

一流の侍は、座禅をして精神を整えていました。

中国武術では、精神を鍛えるための気功は常にセットでした。

 

最近では、アメリカの一流企業がどんどん瞑想を取り入れている時代です。

 

どれも、最高のパフォーマンスを出すために、

ココロを整えることを大切にしている、ということです。

 

精神を鍛えるというのは、

根性で、ガマンにガマンを重ねるということではありません。

 

それよりも、

ココロを平和に保ち、

大切なことを見つけやすくする、ということです。

 

ゆっくり呼吸とゆったり体操で、

ココロも整えることができるのです。

なんと、すばらしいじゃありませんか!!

 

セルフケアを大切にしましょう

今回、お話しした内容は、

スポーツ指導の現場では、まだまだあまり伝えられていません。

それは、多くの指導者が、カラダの専門家ではないからです。

(だから、悪いということではありませんよ。指導者のみなさんだって、いろいろ忙しいのです。私もそちらの立場でしたから。笑)

 

しかし、レベルが高くなるほど、大切にされていることです。

 

スポーツが大好きな人が、

カラダを壊してしまうのは、本当に残念です。

 

ぜひ、セルフケアを大切にして、ケガをしにくいカラダを作り、

大好きなスポーツを、長く楽しんでくださいね。

 

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