カラダを整える

簡単な習慣で姿勢を良くしたい人、集まれ!あなたも立腰やってみませんか?

postureの絵

姿勢が大事だって、よく聞きますよね。

しゃんとした背中で、歩いている人を見ると、本当にカッコイイなぁって思います。

 

太極拳をしているお年寄りだって、

若い人なんかより、後ろ姿はずっとカッコイイのです。

そして、動きは美しい。

 

姿勢が大事なのはわかるけど、つい姿勢が悪くなってしまう…

っていう人が多いのではないですか?

 

最高の健康法は、

 普段の生活で、深い呼吸をし、

  姿勢に気をつけて行動すること

と以前、呼吸体操を教えていただいた空手の師範が話していました。

 

気づいたときだけ、胸を張って、背筋を伸ばしてみても

あなたの普段の姿勢は変わりません。

ではどうしたら、姿勢をよくすることができるのでしょうか?

 

小学校での立腰(りつよう)という取り組み

ある年の3月。

6年生の卒業式を見ていて気づいたことがありました。

 

それは、

多くの子が、下を向きながら歩いていて、

みんな姿勢が悪いなぁっていうこと。

 

12歳という年齢の恥ずかしさからなのか、自信のなさから来るのか、

それからしばらく、このことが頭を離れませんでした。

 

そして、その4月。

入学式では、小さな1年生が、

胸を張って姿勢良く、ニコニコとお母さんに手を振っているではありませんか!!。

 

これを見て、体育教員だった私が感じたことは…、

小学校6年間で姿勢が悪い子が格段に増えている!

ということでした。

 

もちろん、姿勢だけでなく、ココロの変化も気になるところですが。

 

そこで、体育の時間に何かできることはないか、

簡単に習慣化できるものはないか、

 

といろいろ調べた結果、

「立腰」という姿勢をよくする取り組みが

行われている幼稚園や小学校を見つけました。

 

立腰とは、

腰骨を立てて学習・生活 することにより、

自己の主体性の確立をはじめとした人間形成を実現しよう!

という取り組みです。

 

早速、その年から、全校で体育の準備体操の一部に、

立腰タイムを1分ほど設けることにしました。

 

腰骨を立て、静かに呼吸に集中する時間です。

いつも元気いっぱいの子どもたちが、しーんと静まり返るとても貴重な時間でした。

 

体育の時間に「立腰」っていうのを始めましたよと、

内容や様子を周りの教員にも伝えると、

教室でも国語の時間などに「立腰」をやるクラスも増えていきました。

 

授業の始まりに、立腰をして、心を落ち着けると集中しやすいという声も。

 

立腰ってどんな効果があるの?

腰骨を立てると次のような効果が期待されます。

  • やる気が起こる
  • 集中力が増す
  • 持続力が増す
  • 行動が俊敏になる
  • 内臓の働きがよくなり、健康的になる
  • 精神や身体のバランス感覚が鋭くなる
  • 身のこなしや振る舞いが美しくなる

 

立腰の効果の絵

など いいことづくめです。

「身体の整え方」を 身につけていくことは、子どもたちの一生の宝となりますよ。

大人のみなさんも、今からでも遅くない!

正しい姿勢をめざしましょう。

 

それでは、立腰ってどうやるのですか?

という声が聞こえてきました。いいですね〜。

では、早速。

 

立腰をやるときのポイント

正座バージョンとイスに座ったバージョンがあります。

でも、基本的にはどちらも同じです。

立腰のポイントの絵

 

  1. おしりをウンと 後ろへ引く
  2. おなかをウンと 前へつき出す

 

基本はこれだけです。

授業では、この姿勢のまま深く呼吸をするようにしていました。

 

短い時間ですが、まるで瞑想です。

少しずつですが、カラダもココロも整えられますよ。

 

毎日、たった数分、こんな時間を作って見てはいかがですか?

寝る前にベッドで1分とか、食事前に1分とか、

今ある習慣にくっつけるのが続けるコツです。

 

さあ、今日からやってみましょう!

 

もっと、姿勢に興味ある人は、

こちらの「姿勢と背骨のホント」もお読みください。

 

 

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