みなさんは、カラダに不調を感じたとき、いつもどうしていますか?
例えば、肩こりや腰痛、ひざ痛が出てきたとき、どうしますか?
1 病院やマッサージへ行き、治療を受ける
2 湿布を貼ったり、何か薬を飲む
3 思い当たる原因を考えて、体操やストレッチをする
痛みや症状の程度にもよると思いますが、
あなたの考えにいちばん近いものは、どれですか?
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・・・
1または、2と答えた人。
アナタはカラダに対して、他人まかせの受け身タイプさん。
痛みを取るのは、お医者さん、マッサージ屋さんや、薬だと思っていませんか?
カラダに不調が出てしまった私は、なんて運が悪いんだって思っていませんか?
3と答えた人。
アナタは自分のカラダを、自己管理できている積極的タイプさん。
ちょっと調子が悪いと感じたら、大変なことになる前に、気づいて、対処したり、
普段から、もっと健康になるために自己管理をしている人です。
そもそも、その不調を作ったのは誰ですか?
考えてみましょう。
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・・・
不調や病気の原因として、可能性があるものは、
- タバコ、お酒など、体に悪いものを取り入れた
- バランスの悪い食生活をしていた
- 夜更かししてきた=睡眠不足
- 運動してこなかった=運動不足
- ストレスいっぱいの生活をしていた
などなど。
どれもよく言われるものばかり。
では、それらの行動を起こしたのは、誰でしょうか??
・・・
・・・
はい、アナタ自身ですよね。
ということは、
アナタが自分で、病気や痛みなどの不調を招いているわけです。
ちょっと待って!
ストレスは私のせいじゃない!って思った人。
いやいや、同じ外的要因でも、ストレスと感じる人と感じない人がいますよね。
要因は変わらなくても、その人の考え方や解釈は変えることができます。
環境だって、本当は変えることもできます。
その決断をするか、しないかだけです。
ほら、ストレスだって、やっぱり作っているのは自分自身。
もちろん、これらの渦中にいるときは、
- カラダに悪いとは知らなかった…
- 夜更かしせざるをえなかった…
- 長時間労働によるストレスで仕方なかった…
- 毎日がいっぱいいっぱいで、振り返る余裕がなかった…
など、気づくのが難しい状況な人もいます。
でも、もしかしたら、
- 運が悪かったから病気になった
- 遺伝だから仕方ない
と考えている人もいるかもしれません。
でもよくよ〜く、考えてみましょう。
胸に手を当てて。
本当に、全てが運のせいですか。
本当に、遺伝のせいですか。
100%、自分以外に原因があると言えますか?
意識していようが、いまいが、
”病気になる”、”どこかに痛みが出る”というのは、
その人の、これまでの過ごし方に原因があると言えるのです。
ということは、逆を言えば、
今、現在の過ごし方を変えていけば、未来の健康を作れるということです。
おおー、今いいこと言いました。
もう一度言います。
今の過ごし方を変えていけば、
未来の健康を作れるのです!
「病気になって初めて、健康のありがたみに気づいた」
ということをよく聞きますよね。
カラダを大切にするのに、病気になるまで、待つ必要はありません。
今、ここから、自分のカラダに向き合って、大切にしていきましょう。